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歯周病 口臭について

ムカつくような悪臭こんな時は歯周病を疑いたい!!


歯の周りは四つに大別することができます。
歯の根元の外側の部分であるセメント質、
それを上から包んでいる歯肉、歯を支えている歯槽骨、
その歯槽骨とセメント質を結びつけている歯根膜の四つです。

2・3日歯磨きを怠れば、口が臭くなり、そのまま放っておくと
歯茎が赤く腫れてきます。
炎症が歯肉に起こっているので歯肉炎と言います。
炎症が進んでその他の部分にまで広がっていれば、歯周炎です。

デンタルフロスという歯と歯の間を磨く専用の糸があります。
これで歯問をゴシゴシやってからにおいを嗅いでください。
ツーンと嫌なにおいがしたら、まず歯周病と考えていいでしょう。
口臭無頓着症の近寄りがたい悪臭の原因は、だいたい歯周病です。

歯周病は歯肉が腐るように侵されて、歯肉の内側にあって歯を
支えている歯槽骨にも細菌感染や炎症が波及し、歯の支えとなっている骨が
吸収され、やがて歯がポロリと抜け落ちてしまう病気です。
この病気が、〃歯の成人病"です。

成人病と言われるくらいですから、40歳過ぎに発病すると思われていますが、
40歳過ぎに"悪化する〃と言ったほうが正確です。
というのは、歯周病にも、いくつかの段階があって、初期症状の歯肉炎なら、
6、7歳の子どもでもかかってしまいます。

まだ10代、20代だから、まさか歯周病にかかるはずがない、
と思い込んでいる人は注意してください。
1日2、3回の歯磨きに、デンタルフロスや歯間ブラシを使い、定期的に
歯科医で歯石除去のスケーリングを受けているような人を除けば、
たいていの人が30本前後の歯のどこかが歯肉炎にかかっていると思われます。

歯周病を起こす細菌は、誰の口の中にもウヨウヨいるのです。
歯の手入れが悪かったり体調をくずして身体の抵抗力が弱まっている時に、
その細菌どもが活発に動き始め、歯茎に炎症を起こすわけです。

また、体質的に炎症を起こしやすい人や、細菌の中でも特に悪質なものに
取り付かれた人は、歯周病がどんどん悪化して、歯肉炎の次の段階、
歯周炎にまで進んでしまいます。

歯周炎とは、いわゆる歯槽膿漏のことで、最近は子どもや若い人にも増えています。
人間だけではありません。
動物園のカバや象、ペットの犬や猫にも歯周病が増えています。

縄文人や野生の動物には歯周病がみられません。文明の発達にともなって増えてきて、
いまや飼われている動物まで、歯肉炎による口臭をプンプンとにおわせるように
なってしまったのです。

口臭の気になる方、舌苔が気になる方 必見!!
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