口臭 口の状態に関して
1日のうち起きぬけや食2?3時問以外でも、生理的ににおいが
強くなる時があります。
例えば、非常に緊張したり、ストレスが強い時も唾液の分泌が
少なくなることなどにより、においは強くなるものです。
現代のストレス過多社会においては、ストレスによる口臭が増えていると
考えられます。
ストレスが増加すると、白律神経系の中枢に影響が出て、唾液の分泌が
正常に行われなくなり、分泌が止まったり、少なくなったりするのです。
唾液には、口腔内にたまっている口臭の元になる汚れを洗い流す自浄作用がありますが、
チオシオン、リゾチウム、ラクトフェリンなどの殺菌作用を持つ物質も含まれています。
ストレスが増加すると、当然、口腔内の口臭の元となる汚れが滞留し、口臭を発生させ、
また殺菌力も衰えて口臭が強くなるというわけです。
ですから、ストレスの強い仕事をしている人は、仕事の後にお茶などを飲むという習慣を
つけることも必要でしょう。
この他にも女性の場合、ホルモンなどの影響により、月経時や妊娠時には口臭が出やすいと
言われています。
また、齢をとって老人になると口の中の乳酸菌が減るのですが、これも口臭の原因になり
、いわゆる老人臭と言われています。
ここで注意していただきたいのは、朝、もし仮に「口臭があるね」と言われたり、
何か人から変な態度をとられたり、あるいは夕方などの空腹時で、次の食事の前ぐらいの時に
「ちょっと・においがあるみたいね」と指摘されたことがあったとしても、
あまり気にしてはいけないということです。
においは不快なにおいと良いにおい(生理的で自然なにおい)がありまして、これは誰で
も持っているものですから、あまり神経質になって悩むことはありません。
私はこれが自分に口臭があるなと心配になった時に一番大事なことだと思っています。
においの一日のリズム・すなわち消長さえわかっていれば、お茶を飲んだり、うがいをしたり、
歯磨きをすることで十分対応策が実施でき、十分効果があがるわけですから。